INTERVIEW

50人に聞く「ゲーム=人生そのものを楽しむ心」とは

山口博之

山口博之

ブックディレクター/編集者

Q これまでの人生で最も粘り強く頑張った(もしくは現在進行形で頑張っている)ことは?

日々何かを考えること、知らなかったもしくは気づかなかった何かに気づくような体と頭でいること(できていませんが…)。本を読むこと、そして知らないことと知っていることの関係を探すこと、探している途中に湧いてくる疑問や考えを、頭と体で考えつつさらに本を読んで探してみること、の無限ループ。本を買うこと。本屋さんに入ったら、なるべく1冊でも買って出ること(生活が苦しくない程度に)。

Q日々の暮らしや仕事など、人生を楽しむ秘訣

五官/五感の解像度を上げる(上げようと意識する)と、いままで気づかなかったことに気づいて、日常のいろいろな出来事や風景に楽しみを見つけられて好きです。一方で、いま1歳半の娘といて楽しいのは、自分の解像度がまったく無効化されて、あっちのルールの上で遊ばないと楽しんでもらえないということの(大人にとっての)乱暴さと自由度だとも思ったので、自分の信じるものがすべてだと決めつけないことも、逆説的に日常に楽しみを見つける方法でもあるなーと最近感じました。

プロフィール

1981年仙台市生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。大学在学中の雑誌「流行通信」編集部でのアルバイトを経て、大学卒業後の2004年から旅の本屋「BOOK246」に勤務。06年、幅允孝が代表を務める選書集団BACHに入社。様々な施設のブックディレクションや編集、執筆、企画などを担当。16年に独立。ブックディレクションをはじめ、さまざまな編集、執筆、企画などを行なっている。三越伊勢丹のグローバルグリーンや花々祭などのキャンペーンビジュアルのクリエイティブディレクションなども手がける。

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